713241 太いスラブ糸やモール糸を経緯にざっくりと織り込んだ、重厚感のあるヘリンボーン生地。/FA6311BR(フジエテキスタイル) 2 ダークグレーからブラウン系のミックス糸で構成されたチェック柄のドレープ。温かみのあるユニセックスな印象です。/BA1358-95(アスワン)3 マスタード色の濃淡で表情のあるツイード調に仕上げたドレープ。/FT6111(川島織物セルコン) 4 透け感を抑えたブラウングレーのシアーはニュアンスたっぷり。/ML7621(シンコール)シェブロン柄をアレンジしたシアー。リネン調の素材感とグレージュ色で、今風のカジュアルな空間になじみます。/LS61127(リリカラ) レンガ、石、鉄、ダークな木などで構成された空間にヴィンテージのアイテムをミックスさせるのが、ブルックリンインテリアの基本。カーテンも、建具や家具の素材感やボリュームに負けない重厚感のある生地の選択が求められます。なかでも大場さんが重視するのが素材感です。「つるりとした表面ではなく、ざっくりとした素材感のある表情豊かな生地を選ぶといいでしょう。布の温かみが周囲のハードな印象を和らげ、居心地の良い空間をつくれますよ」 色もほかの2つのテイストとは異なり、ダーク系が中心。グレーやダークブルー、ブラウンなどの濃色系を駆使して、統一感のある空間づくりを目指しましょう。(左)上品なダマスク柄も、ストーンウォッシュ加工を施したコットン素材ならカジュアル感を演出可能。/IH459 01 (右)異なるピッチのストライプ柄シアー。ポリエステル製ながら節やムラの表現が見事。/IH533 02(ともに五洋インテックス) FOR BROOKLYN
元のページ ../index.html#7