La Finestra nuova Vol.18
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一般人から専門家まで幅広く「建築を愉しむ」ためのギャラリー。年間約7テーマの企画展が行われる中、それぞれ趣向を凝らした「愉しめる」展示方法には目を見張ります。2019年3月からはチャールズ&レイ・イームズ夫妻の住宅兼スタジオ「イームズハウス」に関する展示を開催。貴重なスケッチや写真、模型など必見の内容です。ギャラリー エー クワッド建築の「愉しみ」をさまざまな角度から発信1 マリメッコの企画展。同ブランドの精神を解説するために、日本の茶の湯と掛け合わせて展示。 2 橋梁デザイナー、大野美代子氏の展示は整然とした雰囲気で。 3 アメリカの作家、ヴァージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』の展示。1 旧小学校をそのまま利用した、懐かしさを感じる館内。絵本が国別・作家別に分類されています。 2 定期的に工夫を凝らしたテーマで展示を行います。 3 同じ題材でも、国によって絵のタッチはさまざま。写真は世界各地の『美女と野獣』。撮影:光齋昇馬東京都江東区東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F☎ 03-6660-6011開 展示毎に異なる休 展示毎に異なる料 無料http://www.a-quad.jp/ここに来れば、世界の絵本に出会える! 毎年国際絵本原画展が行われるイタリア・ボローニャ市と友好都市でもある板橋区。廃校になった小学校の一室を利用した絵本の専門館では、ボローニャから寄贈されたり独自に収集した世界約100カ国70言語、2万6千冊の絵本が閲覧できます。アート心が刺激される、大人も楽しめる場所です。板橋区立いたばしボローニャ子ども絵本館大人も空想の世界にダイブ!世界の美しい絵本が集結東京都板橋区東京都板橋区本町24-1☎ 03-3579-2665開 10:00~17:00休 月曜(祝日の場合は直後の平日)、  月末日(土・日曜、祝日の場合は直後の平日)料 無料https://www.facebook.com/itabashi.ehonkan/33112215

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