La Finestra nuova Vol.8
6/24

6La Finestra nuova最近のローマンシェードは、もし子どもの首や手足が引っかかっても、一定の荷重がかかると部品などが外れてコードの輪が解けるようになっています。製品を選ぶ際は、そのような安全対策がなされたものか確認しましょう。窓まわりの安全対策についてはP12からの特集も参考にしてください。Adviceソファの肘掛け、ベッド上。足元が不安定な場所に注意ソファの肘掛けに立ち上がってちょっと得意げ。そんな状況、よくあるのではないでしょうか。でもそこから転落して周囲のテーブルの角に頭をぶつけたり、下に落ちていたハンガーで顔を切ったりした例があるので気をつけて!見落としがちなシェード裏のヒモに気をつけて家の外の様子が気になるのか、ローマンシェードの下から裏側に入り込んでいます。そんなときに気をつけたいのが裏側の昇降用コード。幼児の小さい頭なら簡単に輪の部分に入ってしまい、コードが首に絡まる恐れがあります。このような場所に立ってはいけないと教えることは大切です。でももし立ち上がって転んだとしても大事故にならないよう対策を。子どもが登って遊びそうなソファやベッドのそばには角が鋭い家具や雑貨などを置かず、整理整頓を心がけて。衝撃を吸収するクッションマットを敷くのも効果的です。Advice

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る